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認知症の介護とコミュニケーションについて

認知症は、誰でもかかる可能性があるとても身近な病気です。もし家族の誰かが認知症にかかってしまったら、その日から介護をしなければならなくなります。認知症の症状が進むにつれ、これまでのその人からは想像できないような行動や言動をすることも。家族が認知症を発症してしまったならば、今までと同じような接し方をするのではなく、認知症になった方への接し方を意識して、コミュニケーションをとらなければなりません。

認知症の方へのコミュニケーションは、否定しない、叱らないが原則です。認知症を発症した方は、おかしなことを言ったり、何かのやり方を忘れてしまったりします。そんな時、周囲の人は間違いを正そうとしてきつく叱りつけてしまうことがあります。認知症の方を怒っても、その方はどうして叱られているのか理解することができません。自分が悪いことをしている自覚がないのに、急に怒られたら誰でも嫌な思いをしてしまいます。たとえ記憶力が低下しても、これまで持っていたプライドや羞恥心は保ち続けると言われています。理解できない人を大声を上げて叱っても、お互いの関係が悪くなるだけです。

認知症の方が変なことを言ったとしても、「大丈夫」と相手を肯定する気持ちを示しましょう。そうすることにより、本人は疎外感を感じることがなく、認めてもらえたと感じて安心します。しかし、時には火の不始末など、安全上問題があるような行動をすることがあります。これらの行動をむやみに肯定すると危険なので、火を使うような危険な道具を隠したり、オール電化にしたりなど、別の対策を講じることが大切です。

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